真空管
趣味でオーディオをやっていると言えるほど、最近ではやっていませんが
家でゆったりと音楽を聴くのが好きです。
アンプの球(
6SN7GTという型番の物)が飛んでしまったので、
土曜日に秋葉原へ行って来ました。
元々使用していた球です。
CCI(中国)製。
改良手術中のトライオードジャパン社製
アンプに付いてきた6SN7
いかにも安っぽい。
交換してみたら、見たまんまの
カンカンした音!
聴いていられないので、秋葉原へ調達に。
GE(ゼネラル エレクトリック)社製(USA)
6SN7GTB
店員に音の印象を聴いても
『兎に角、音が太い』と、しか言わない。
奥行き感やS/N感は?と、聴いても
『知らない』だと、、、、専門店でしょ
自宅での試聴結果:
GE製の6L6の時の印象と全く同じで
のっぺりと平面的な音。
好きでない。
Philips社製
JAN 6SN7WGTA
店員から、『シルバニア製と同じ』と
言われたが 店で比べて見たら
確かに同じ構造に見える。
自宅での試聴結果:
音が出た瞬間 ”ストライク!”
これで決まりです。
同じ型番でも 製造業者が違うだけで全く音が変わる。
真空管だけではなく、全ての部品や構造でも同じです。
これがオーディオの面白い所。
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