真空管

3姉妹パパ

2007年12月04日 07:00

趣味でオーディオをやっていると言えるほど、最近ではやっていませんが
家でゆったりと音楽を聴くのが好きです。

アンプの球(6SN7GTという型番の物)が飛んでしまったので、
土曜日に秋葉原へ行って来ました。

 元々使用していた球です。
 CCI(中国)製










 改良手術中のトライオードジャパン社製
 アンプに付いてきた6SN7
 いかにも安っぽい。
 交換してみたら、見たまんまの
 カンカンした音!
 聴いていられないので、秋葉原へ調達に。






 GE(ゼネラル エレクトリック)社製(USA)
 6SN7GTB
 店員に音の印象を聴いても
 『兎に角、音が太い』と、しか言わない。
 奥行き感やS/N感は?と、聴いても
 『知らない』だと、、、、専門店でしょ

 自宅での試聴結果:
 GE製の6L6の時の印象と全く同じで
 のっぺりと平面的な音。
 好きでない。


 Philips社製
 JAN 6SN7WGTA
 店員から、『シルバニア製と同じ』と
 言われたが 店で比べて見たら
 確かに同じ構造に見える。

 自宅での試聴結果:
 音が出た瞬間 ”ストライク!”
 これで決まりです。




同じ型番でも 製造業者が違うだけで全く音が変わる。
真空管だけではなく、全ての部品や構造でも同じです。

これがオーディオの面白い所。


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